【高校数学B】9月テスト予想問題(記述式)

40問/100点満点

目安:20問正解で偏差値50レベル/21問〜30問が難問/31問〜40問が超難問/40問満点で偏差値65レベル


第1章 基礎確認【20点】

問1【2点】

データ 2,4,6,8 の平均を求めなさい。

問2【2点】

データ 3,3,7,9,13 の中央値を求めなさい。

問3【2点】

データ 1,2,2,4,6 の最頻値を求めなさい。

問4【2点】

データ 5,7,9,11 の範囲を求めなさい。

問5【2点】

データ 4,6,10 の分散を求めなさい。

問6【2点】

データ 2,4,4,6 の分散を求めなさい。

問7【2点】

データ 1,3,5,7,9 の標準偏差を求めなさい。

問8【2点】

5人の得点の平均が72点である。合計点を求めなさい。

問9【2点】

4個のデータの平均が10で,3個が8,11,13である。残り1個を求めなさい。

問10【2点】

データに全て5を加えると,平均はどう変化するか。


第2章 標準問題【20点】

問11【2点】

データを全て3倍すると,分散はどう変化するか。

問12【2点】

データを全て2倍して1を加えると,標準偏差はどう変化するか。

問13【2点】

偏差の総和が0になる理由を説明しなさい。

問14【2点】

データ 10,20,30 の偏差を求めなさい。

問15【2点】

データ 6,8,10,12,14 の第1四分位数を求めなさい。

問16【2点】

データ 6,8,10,12,14 の第3四分位数を求めなさい。

問17【2点】

データ 1,3,4,8,10,12 の四分位範囲を求めなさい。

問18【2点】

相関係数が -0.92 のとき,どのような相関か答えなさい。

問19【2点】

相関係数が 0.08 のとき,どのような相関か答えなさい。

問20【2点】

散布図で右上がりの傾向があるとき,相関係数の符号を答えなさい。


第3章 難問【30点】

問21【3点】

データ 1,2,3,4,5 の平均と分散を求めなさい。

問22【3点】

データ 2,2,5,7,9 の中央値と平均を求めなさい。

問23【3点】

10個のデータの平均が18,別の5個のデータの平均が12である。全部合わせた平均を求めなさい。

問24【3点】

平均50,標準偏差10のデータで,値70の標準化得点を求めなさい。

問25【3点】

平均60,標準偏差8のデータで,標準化得点が-1.5の値を求めなさい。

問26【3点】

共分散が正で,xの標準偏差もyの標準偏差も正のとき,相関係数の符号を答えなさい。

問27【3点】

データ 2,5,8 と 1,3,5 の共分散を求めなさい。

問28【3点】

変量xの分散が9,変量yの分散が16,共分散が6のとき,相関係数を求めなさい。

問29【3点】

四分位範囲が大きいデータは,中央50%について何がいえるか。

問30【3点】

外れ値の影響を平均と中央値で比べると,どちらが影響を受けにくいか。


第4章 超難問【30点】

問31【3点】

標本の大きさが大きくなると,標本平均のばらつきは一般にどうなるか。

問32【3点】

母平均μ,母分散σ²の母集団から大きさnの無作為標本を取る。標本平均の期待値を答えなさい。

問33【3点】

母分散σ²の母集団から大きさnの標本を取る。標本平均の分散を答えなさい。

問34【3点】

不偏分散では,偏差平方和を何で割るか。

問35【3点】

5個のデータの偏差平方和が40である。不偏分散を求めなさい。

問36【3点】

ある標本で標本平均が120,不偏分散が25,標本の大きさが16である。母平均の95%信頼区間の幅を約いくらと見るか。ただし1.96を用いる。

問37【3点】

正の相関があっても,必ず因果関係があるといえるか。

問38【3点】

データ 100,100,100,100 の分散を求めなさい。

問39【3点】

データを全て -1 倍すると,相関係数はどう変化するか。ただし一方の変量だけを-1倍する。

問40【3点】

偏差値は平均50,標準偏差10になるように変換した値である。標準化得点1.2の偏差値を求めなさい。



解答・解説

第1章 基礎確認

問1

問題:データ 2,4,6,8 の平均を求めなさい。

解答:5

解説:(2+4+6+8)/4=5です。

問2

問題:データ 3,3,7,9,13 の中央値を求めなさい。

解答:7

解説:小さい順で中央の値は7です。

問3

問題:データ 1,2,2,4,6 の最頻値を求めなさい。

解答:2

解説:最も多く現れる値は2です。

問4

問題:データ 5,7,9,11 の範囲を求めなさい。

解答:6

解説:最大値11-最小値5=6です。

問5

問題:データ 4,6,10 の分散を求めなさい。

解答:56/9

解説:平均20/3。偏差平方和は56/3なので分散は56/9です。

問6

問題:データ 2,4,4,6 の分散を求めなさい。

解答:2

解説:平均4。偏差平方は4,0,0,4で平均2です。

問7

問題:データ 1,3,5,7,9 の標準偏差を求めなさい。

解答:√8

解説:平均5,分散8なので標準偏差は√8です。

問8

問題:5人の得点の平均が72点である。合計点を求めなさい。

解答:360点

解説:平均×人数=合計なので72×5=360点です。

問9

問題:4個のデータの平均が10で,3個が8,11,13である。残り1個を求めなさい。

解答:8

解説:合計40。8+11+13=32なので残り8です。

問10

問題:データに全て5を加えると,平均はどう変化するか。

解答:5大きくなる

解説:すべての値に5を加えると平均も5加わります。

第2章 標準問題

問11

問題:データを全て3倍すると,分散はどう変化するか。

解答:9倍になる

解説:分散は倍率の2乗倍になります。

問12

問題:データを全て2倍して1を加えると,標準偏差はどう変化するか。

解答:2倍になる

解説:標準偏差は倍率の絶対値倍で,+1は影響しません。

問13

問題:偏差の総和が0になる理由を説明しなさい。

解答:平均からの差を全部足すと合計−平均×個数=0だから

解説:偏差の和はΣ(xi−平均)=Σxi−n平均=0です。

問14

問題:データ 10,20,30 の偏差を求めなさい。

解答:-10,0,10

解説:平均20なので,各値から20を引きます。

問15

問題:データ 6,8,10,12,14 の第1四分位数を求めなさい。

解答:7

解説:下半分6,8の中央値なので7です。

問16

問題:データ 6,8,10,12,14 の第3四分位数を求めなさい。

解答:13

解説:上半分12,14の中央値なので13です。

問17

問題:データ 1,3,4,8,10,12 の四分位範囲を求めなさい。

解答:7

解説:Q1=3,Q3=10なので四分位範囲は7です。

問18

問題:相関係数が -0.92 のとき,どのような相関か答えなさい。

解答:強い負の相関

解説:-1に近いので強い負の相関です。

問19

問題:相関係数が 0.08 のとき,どのような相関か答えなさい。

解答:ほとんど相関がない

解説:0に近いため直線的な相関は弱いです。

問20

問題:散布図で右上がりの傾向があるとき,相関係数の符号を答えなさい。

解答:

解説:一方が増えると他方も増える傾向なので正です。

第3章 難問

問21

問題:データ 1,2,3,4,5 の平均と分散を求めなさい。

解答:平均3,分散2

解説:偏差平方和は4+1+0+1+4=10,分散は10/5=2です。

問22

問題:データ 2,2,5,7,9 の中央値と平均を求めなさい。

解答:中央値5,平均5

解説:中央値は中央の5,平均は25/5=5です。

問23

問題:10個のデータの平均が18,別の5個のデータの平均が12である。全部合わせた平均を求めなさい。

解答:16

解説:合計は180+60=240,個数15なので16です。

問24

問題:平均50,標準偏差10のデータで,値70の標準化得点を求めなさい。

解答:2

解説:(70-50)/10=2です。

問25

問題:平均60,標準偏差8のデータで,標準化得点が-1.5の値を求めなさい。

解答:48

解説:(x-60)/8=-1.5よりx=48です。

問26

問題:共分散が正で,xの標準偏差もyの標準偏差も正のとき,相関係数の符号を答えなさい。

解答:

解説:相関係数は共分散を標準偏差の積で割るので符号は正です。

問27

問題:データ 2,5,8 と 1,3,5 の共分散を求めなさい。

解答:4

解説:平均はそれぞれ5と3。積の平均は{(-3)(-2)+0×0+3×2}/3=4です。

問28

問題:変量xの分散が9,変量yの分散が16,共分散が6のとき,相関係数を求めなさい。

解答:1/2

解説:標準偏差は3と4。r=6/(3×4)=1/2です。

問29

問題:四分位範囲が大きいデータは,中央50%について何がいえるか。

解答:ばらつきが大きい

解説:Q3-Q1が大きいほど中央付近の散らばりが大きいです。

問30

問題:外れ値の影響を平均と中央値で比べると,どちらが影響を受けにくいか。

解答:中央値

解説:中央値は極端な値の大きさに左右されにくいです。

第4章 超難問

問31

問題:標本の大きさが大きくなると,標本平均のばらつきは一般にどうなるか。

解答:小さくなる

解説:標本平均の標準偏差は母標準偏差/√nです。

問32

問題:母平均μ,母分散σ²の母集団から大きさnの無作為標本を取る。標本平均の期待値を答えなさい。

解答:μ

解説:標本平均は母平均の不偏推定量です。

問33

問題:母分散σ²の母集団から大きさnの標本を取る。標本平均の分散を答えなさい。

解答:σ²/n

解説:独立な標本の平均の分散はσ²/nです。

問34

問題:不偏分散では,偏差平方和を何で割るか。

解答:n-1

解説:標本の大きさをnとすると,n-1で割ります。

問35

問題:5個のデータの偏差平方和が40である。不偏分散を求めなさい。

解答:10

解説:40/(5-1)=10です。

問36

問題:ある標本で標本平均が120,不偏分散が25,標本の大きさが16である。母平均の95%信頼区間の幅を約いくらと見るか。ただし1.96を用いる。

解答:約4.9

解説:標準誤差は5/4=1.25。幅は1.96×1.25=2.45,区間全体の幅は4.9です。

問37

問題:正の相関があっても,必ず因果関係があるといえるか。

解答:いえない

解説:相関は因果をただちに意味しません。別の要因がある場合もあります。

問38

問題:データ 100,100,100,100 の分散を求めなさい。

解答:0

解説:すべて平均100と等しいので偏差がすべて0です。

問39

問題:データを全て -1 倍すると,相関係数はどう変化するか。ただし一方の変量だけを-1倍する。

解答:符号が反対になる

解説:片方だけ符号を反転すると共分散の符号が反対になります。

問40

問題:偏差値は平均50,標準偏差10になるように変換した値である。標準化得点1.2の偏差値を求めなさい。

解答:62

解説:50+10×1.2=62です。