40問/100点満点
目安:20問正解で偏差値50レベル/40問満点で偏差値65レベル
配点:問1〜20は各2点、問21〜40は各3点として採点目安にできます。
免疫とは何か説明しなさい。
自然免疫の特徴を説明しなさい。
適応免疫の特徴を説明しなさい。
食作用とは何か説明しなさい。
抗原とは何か説明しなさい。
抗体とは何か説明しなさい。
B細胞の主な働きを説明しなさい。
T細胞の働きを一つ説明しなさい。
免疫記憶とは何か説明しなさい。
ワクチンが感染症予防に役立つ理由を説明しなさい。
一次応答と二次応答の違いを説明しなさい。
アレルギーとはどのような反応か説明しなさい。
自己免疫疾患とは何か説明しなさい。
HIVが免疫に大きな影響を与える理由を説明しなさい。
皮膚や粘膜が防御に役立つ理由を説明しなさい。
炎症反応で患部が赤く腫れる理由を説明しなさい。
抗体が抗原に特異的に結合する理由を説明しなさい。
血清療法とワクチンの違いを説明しなさい。
免疫が強ければ強いほどよいとは限らない理由を説明しなさい。
感染症対策で手洗いが有効な理由を説明しなさい。
【難問】自然免疫と適応免疫が連携する意義を説明しなさい。
【難問】ワクチン接種後すぐに強い予防効果が出ない場合がある理由を説明しなさい。
【難問】二次応答で抗体量が急増する理由を説明しなさい。
【難問】抗体が病原体を直接分解しなくても防御に役立つ理由を説明しなさい。
【難問】アレルギー症状が再び同じ物質に触れたとき強く出る理由を説明しなさい。
【難問】臓器移植で拒絶反応が起こる理由を説明しなさい。
【難問】免疫抑制薬を使うと感染症に注意が必要な理由を説明しなさい。
【難問】集団免疫の考え方を説明しなさい。
【難問】病原体が変異すると同じワクチンの効果が下がる場合がある理由を説明しなさい。
【難問】発熱や炎症がつらい症状でありながら防御反応でもある理由を説明しなさい。
【超難問】ワクチンと免疫記憶の関係を、一次応答・二次応答を使って説明しなさい。
【超難問】自己免疫疾患とアレルギーの共通点と違いを説明しなさい。
【超難問】HIV感染が進むと日和見感染が起こりやすくなる理由を説明しなさい。
【超難問】抗原の多様性に対して免疫が対応できる理由を説明しなさい。
【超難問】血清療法が即効性をもつ一方で長期予防に向きにくい理由を説明しなさい。
【超難問】免疫反応を抑える仕組みが生体に必要な理由を説明しなさい。
【超難問】感染症の重症化が病原体の量だけで決まらない理由を説明しなさい。
【超難問】粘膜免疫が呼吸器感染の防御に重要な理由を説明しなさい。
【超難問】免疫記憶があるのに何度も感染する病気がある理由を説明しなさい。
【超難問】免疫を個体防御と社会防御の両面から説明しなさい。
問題:免疫とは何か説明しなさい。
解答例:病原体や異物からからだを守る仕組み。
解説:自然免疫と適応免疫があります。
問題:自然免疫の特徴を説明しなさい。
解答例:異物に対してすばやく働く、生まれつき備わった防御の仕組み。
解説:食作用などが含まれます。
問題:適応免疫の特徴を説明しなさい。
解答例:特定の異物に対して特異的に働き、記憶が残る防御の仕組み。
解説:リンパ球が中心です。
問題:食作用とは何か説明しなさい。
解答例:白血球などが病原体や異物を取り込んで分解する働き。
解説:自然免疫の代表例です。
問題:抗原とは何か説明しなさい。
解答例:免疫反応を引き起こす異物やその目印となる物質。
解説:病原体表面の物質などです。
問題:抗体とは何か説明しなさい。
解答例:特定の抗原に結合するタンパク質。
解説:B細胞が関係します。
問題:B細胞の主な働きを説明しなさい。
解答例:抗体をつくる細胞へ分化し、抗原に対する抗体を産生する。
解説:体液性免疫に関わります。
問題:T細胞の働きを一つ説明しなさい。
解答例:感染細胞を攻撃したり、他の免疫細胞の働きを調節したりする。
解説:細胞性免疫などに関わります。
問題:免疫記憶とは何か説明しなさい。
解答例:一度出会った抗原に対して、次回より速く強く反応できる仕組み。
解説:ワクチンの原理に関係します。
問題:ワクチンが感染症予防に役立つ理由を説明しなさい。
解答例:病原体の一部や弱めたものを使って免疫記憶をつくるため。
解説:発症前に準備します。
問題:一次応答と二次応答の違いを説明しなさい。
解答例:二次応答は一次応答より速く、抗体量も多くなりやすい。
解説:記憶細胞の働きです。
問題:アレルギーとはどのような反応か説明しなさい。
解答例:本来無害な物質に対して免疫が過剰に反応すること。
解説:花粉症などが例です。
問題:自己免疫疾患とは何か説明しなさい。
解答例:免疫が自分のからだの成分を攻撃してしまう病気。
解説:自己と非自己の識別異常です。
問題:HIVが免疫に大きな影響を与える理由を説明しなさい。
解答例:免疫を調節するT細胞などに感染し、免疫機能を低下させるから。
解説:免疫系の中心が障害されます。
問題:皮膚や粘膜が防御に役立つ理由を説明しなさい。
解答例:病原体が体内へ侵入するのを物理的・化学的に防ぐから。
解説:第一の防御です。
問題:炎症反応で患部が赤く腫れる理由を説明しなさい。
解答例:血流が増え、免疫細胞や体液が集まるため。
解説:病原体排除を助けます。
問題:抗体が抗原に特異的に結合する理由を説明しなさい。
解答例:抗体の結合部位の形が特定の抗原に合うため。
解説:鍵と鍵穴の関係に似ています。
問題:血清療法とワクチンの違いを説明しなさい。
解答例:血清療法は抗体を直接与え、ワクチンは本人の免疫に抗体や記憶をつくらせる。
解説:即効性と持続性が違います。
問題:免疫が強ければ強いほどよいとは限らない理由を説明しなさい。
解答例:過剰な免疫反応はアレルギーや自己免疫などの問題を起こすことがあるから。
解説:適切な調節が必要です。
問題:感染症対策で手洗いが有効な理由を説明しなさい。
解答例:手についた病原体を減らし、体内への侵入や他者への拡散を防げるから。
解説:免疫以前の予防です。
問題:【難問】自然免疫と適応免疫が連携する意義を説明しなさい。
解答例:自然免疫が初期防御を行い、抗原情報をもとに適応免疫が特異的で強い反応を起こすから。
解説:二つの免疫を関連づけます。
問題:【難問】ワクチン接種後すぐに強い予防効果が出ない場合がある理由を説明しなさい。
解答例:免疫細胞が抗原を認識し、抗体や記憶細胞をつくるまでに時間がかかるから。
解説:免疫成立までの時間です。
問題:【難問】二次応答で抗体量が急増する理由を説明しなさい。
解答例:一次応答でできた記憶細胞が同じ抗原をすばやく認識し、抗体産生細胞へ分化するから。
解説:免疫記憶の効果です。
問題:【難問】抗体が病原体を直接分解しなくても防御に役立つ理由を説明しなさい。
解答例:病原体に結合して働きを妨げたり、食細胞に取り込まれやすくしたりするから。
解説:抗体の多様な働きです。
問題:【難問】アレルギー症状が再び同じ物質に触れたとき強く出る理由を説明しなさい。
解答例:過去の感作により免疫細胞が反応しやすくなっているため。
解説:免疫記憶に似た仕組みが関わります。
問題:【難問】臓器移植で拒絶反応が起こる理由を説明しなさい。
解答例:移植された組織を非自己と認識し、免疫が攻撃するため。
解説:自己非自己の識別です。
問題:【難問】免疫抑制薬を使うと感染症に注意が必要な理由を説明しなさい。
解答例:免疫反応を弱めるため、病原体を排除する力も低下するから。
解説:治療の利点とリスクです。
問題:【難問】集団免疫の考え方を説明しなさい。
解答例:多くの人が免疫をもつことで病原体が広がりにくくなり、免疫をもたない人も守られやすくなること。
解説:社会全体の感染症対策です。
問題:【難問】病原体が変異すると同じワクチンの効果が下がる場合がある理由を説明しなさい。
解答例:抗原の形が変わると、既存の抗体や記憶細胞が認識しにくくなることがあるから。
解説:抗原特異性の応用です。
問題:【難問】発熱や炎症がつらい症状でありながら防御反応でもある理由を説明しなさい。
解答例:免疫細胞を集めたり病原体の増殖を抑えたりする一方で、痛みやだるさを伴うため。
解説:症状の意味を考えます。
問題:【超難問】ワクチンと免疫記憶の関係を、一次応答・二次応答を使って説明しなさい。
解答例:ワクチンで一次応答を起こして記憶細胞をつくり、本物の病原体に出会ったとき二次応答で速く強く抗体をつくる。
解説:ワクチン原理の総合です。
問題:【超難問】自己免疫疾患とアレルギーの共通点と違いを説明しなさい。
解答例:どちらも免疫反応が問題になる点は共通するが、自己免疫疾患は自己成分への反応、アレルギーは無害な外来物質への過剰反応である。
解説:比較記述です。
問題:【超難問】HIV感染が進むと日和見感染が起こりやすくなる理由を説明しなさい。
解答例:免疫を調節する細胞が減少し、通常なら抑えられる病原体にも対抗しにくくなるから。
解説:免疫低下の影響です。
問題:【超難問】抗原の多様性に対して免疫が対応できる理由を説明しなさい。
解答例:多様な受容体をもつリンパ球が存在し、特定の抗原に合う細胞が選択的に増殖するから。
解説:クローン選択の考え方です。
問題:【超難問】血清療法が即効性をもつ一方で長期予防に向きにくい理由を説明しなさい。
解答例:抗体を直接入れるためすぐ働くが、本人の記憶細胞が十分につくられないため効果が長続きしにくいから。
解説:受動免疫の特徴です。
問題:【超難問】免疫反応を抑える仕組みが生体に必要な理由を説明しなさい。
解答例:病原体排除後も反応が続くと正常組織を傷つけるため、反応を終息させる調節が必要だから。
解説:免疫のブレーキです。
問題:【超難問】感染症の重症化が病原体の量だけで決まらない理由を説明しなさい。
解答例:病原体の性質、免疫状態、基礎疾患、免疫反応の強さなど複数の要因が関わるから。
解説:単純化しない理解です。
問題:【超難問】粘膜免疫が呼吸器感染の防御に重要な理由を説明しなさい。
解答例:呼吸器粘膜は病原体の侵入口であり、粘液や免疫物質が侵入前後の防御に働くから。
解説:侵入口での防御です。
問題:【超難問】免疫記憶があるのに何度も感染する病気がある理由を説明しなさい。
解答例:病原体の型や抗原が変化したり、免疫が時間とともに弱まったりする場合があるから。
解説:免疫の限界を問います。
問題:【超難問】免疫を個体防御と社会防御の両面から説明しなさい。
解答例:個体では自然免疫・適応免疫が病原体を排除し、社会ではワクチンや衛生行動により感染拡大を抑える。
解説:生物と社会をつなぐ総合問題です。