【高校政治経済】2月テスト予想問題(記述式・偏差値70レベル)

40問/100点満点

目安:20問正解で偏差値50レベル/21問〜30問が難問/31問〜40問が超難問/40問満点で偏差値70レベル


第1章 基礎確認【20点】

問1【2点】

国際連合について、集団安全保障の仕組みを説明しなさい。

問2【2点】

安全保障理事会について、常任理事国と拒否権を説明しなさい。

問3【2点】

集団的自衛権について、個別的自衛権との違いを説明しなさい。

問4【2点】

日米安全保障体制について、日本の安全保障への影響を説明しなさい。

問5【2点】

核抑止について、平和維持の論理と危険を説明しなさい。

問6【2点】

核兵器禁止条約について、核軍縮の意義を説明しなさい。

問7【2点】

PKOについて、国際平和協力を説明しなさい。

問8【2点】

難民問題について、国際社会の責任を説明しなさい。

問9【2点】

人間の安全保障について、国家中心の安全保障との違いを説明しなさい。

問10【2点】

ODAについて、開発援助の目的を説明しなさい。


第2章 標準記述【20点】

問11【2点】

WTOについて、制度の目的または社会への影響を含めて説明しなさい。

問12【2点】

FTAとEPAについて、制度の目的または社会への影響を含めて説明しなさい。

問13【2点】

IMFについて、制度の目的または社会への影響を含めて説明しなさい。

問14【2点】

世界銀行について、制度の目的または社会への影響を含めて説明しなさい。

問15【2点】

南北問題について、制度の目的または社会への影響を含めて説明しなさい。

問16【2点】

南南問題について、制度の目的または社会への影響を含めて説明しなさい。

問17【2点】

SDGsについて、制度の目的または社会への影響を含めて説明しなさい。

問18【2点】

地球温暖化対策について、制度の目的または社会への影響を含めて説明しなさい。

問19【2点】

パリ協定について、制度の目的または社会への影響を含めて説明しなさい。

問20【2点】

エネルギー安全保障について、制度の目的または社会への影響を含めて説明しなさい。


第3章 難問記述【30点】

問21【3点】

経済制裁について、原因と結果を区別し、具体例を一つ入れて説明しなさい。

問22【3点】

サイバー安全保障について、原因と結果を区別し、具体例を一つ入れて説明しなさい。

問23【3点】

テロリズムについて、原因と結果を区別し、具体例を一つ入れて説明しなさい。

問24【3点】

民族紛争について、原因と結果を区別し、具体例を一つ入れて説明しなさい。

問25【3点】

地域統合について、原因と結果を区別し、具体例を一つ入れて説明しなさい。

問26【3点】

ブレグジットについて、原因と結果を区別し、具体例を一つ入れて説明しなさい。

問27【3点】

多国籍企業について、原因と結果を区別し、具体例を一つ入れて説明しなさい。

問28【3点】

租税回避地について、原因と結果を区別し、具体例を一つ入れて説明しなさい。

問29【3点】

国際収支について、原因と結果を区別し、具体例を一つ入れて説明しなさい。

問30【3点】

円安と輸入物価について、原因と結果を区別し、具体例を一つ入れて説明しなさい。


第4章 超難問記述【30点】

問31【3点】

食料安全保障について、国際政治経済の観点から利点と課題を対比して説明しなさい。

問32【3点】

移民政策について、国際政治経済の観点から利点と課題を対比して説明しなさい。

問33【3点】

国際刑事裁判所について、国際政治経済の観点から利点と課題を対比して説明しなさい。

問34【3点】

保護する責任について、国際政治経済の観点から利点と課題を対比して説明しなさい。

問35【3点】

海洋安全保障について、国際政治経済の観点から利点と課題を対比して説明しなさい。

問36【3点】

宇宙開発と安全保障について、国際政治経済の観点から利点と課題を対比して説明しなさい。

問37【3点】

パンデミックと国際協力について、国際政治経済の観点から利点と課題を対比して説明しなさい。

問38【3点】

デジタル課税について、国際政治経済の観点から利点と課題を対比して説明しなさい。

問39【3点】

経済安全保障について、国際政治経済の観点から利点と課題を対比して説明しなさい。

問40【3点】

人道支援と中立性について、国際政治経済の観点から利点と課題を対比して説明しなさい。


解答・解説

第1章 基礎確認

問1

問題:国際連合について、集団安全保障の仕組みを説明しなさい。

解答例:国際連合は、加盟国が協力して平和と安全を守る国際機構で、安全保障理事会が重要な役割を担う。

理由・解説:第二次世界大戦の反省から、国際協調による紛争防止を目指して設立された。

問2

問題:安全保障理事会について、常任理事国と拒否権を説明しなさい。

解答例:安全保障理事会では五つの常任理事国が拒否権を持ち、制裁や武力行使容認などを決定する。

理由・解説:大国の参加を確保する一方、拒否権により意思決定が停滞する問題がある。

問3

問題:集団的自衛権について、個別的自衛権との違いを説明しなさい。

解答例:集団的自衛権は、密接な関係にある他国への攻撃を自国への攻撃とみなして共同で防衛する権利である。

理由・解説:個別的自衛権は自国が攻撃された場合の防衛であり、範囲が異なる。

問4

問題:日米安全保障体制について、日本の安全保障への影響を説明しなさい。

解答例:日米安全保障体制は、米軍の日本駐留と日本防衛への協力を軸とする安全保障の枠組みである。

理由・解説:抑止力を高める一方、基地負担や自主性の問題がある。

問5

問題:核抑止について、平和維持の論理と危険を説明しなさい。

解答例:核抑止は、核兵器による報復の恐怖で相手の攻撃を防ぐ考え方である。

理由・解説:偶発的使用や軍拡を招く危険があり、核軍縮との緊張関係がある。

問6

問題:核兵器禁止条約について、核軍縮の意義を説明しなさい。

解答例:核兵器禁止条約は、核兵器の開発、保有、使用などを包括的に禁止する条約である。

理由・解説:被爆の非人道性を重視する一方、核保有国や核の傘に依存する国の参加が課題である。

問7

問題:PKOについて、国際平和協力を説明しなさい。

解答例:PKOは、停戦監視や選挙支援などを通じて紛争後の平和維持を行う国連活動である。

理由・解説:武力で勝敗を決めるのではなく、和平合意の実施を支える役割を持つ。

問8

問題:難民問題について、国際社会の責任を説明しなさい。

解答例:難民問題は、戦争や迫害により国外へ逃れた人々の保護をめぐる問題である。

理由・解説:人道支援と受け入れ国の負担、国境管理をどう調整するかが課題である。

問9

問題:人間の安全保障について、国家中心の安全保障との違いを説明しなさい。

解答例:人間の安全保障は、国家だけでなく個人の生命、生活、尊厳を脅かす貧困、紛争、感染症などに注目する考え方である。

理由・解説:安全保障を軍事だけでなく、開発や福祉と結びつける点が重要である。

問10

問題:ODAについて、開発援助の目的を説明しなさい。

解答例:ODAは先進国などが発展途上国へ行う政府開発援助で、インフラ、教育、保健などを支援する。

理由・解説:人道目的だけでなく、国際安定や外交関係にも関わる。

第2章 標準記述

問11

問題:WTOについて、制度の目的または社会への影響を含めて説明しなさい。

解答例:WTOは貿易ルールを整備し、紛争処理を通じて自由で公正な貿易を目指す国際機関である。

理由・解説:一国だけの保護主義が広がると世界貿易が縮小するため、共通ルールが必要である。

問12

問題:FTAとEPAについて、制度の目的または社会への影響を含めて説明しなさい。

解答例:FTAは関税撤廃を中心とする自由貿易協定で、EPAは投資や知的財産、人の移動なども含む経済連携協定である。

理由・解説:WTO交渉が停滞する中、地域・二国間の連携が広がっている。

問13

問題:IMFについて、制度の目的または社会への影響を含めて説明しなさい。

解答例:IMFは国際収支危機に陥った国へ融資や政策助言を行い、国際金融の安定を図る機関である。

理由・解説:支援の条件として緊縮政策が求められ、国内経済への影響が批判されることもある。

問14

問題:世界銀行について、制度の目的または社会への影響を含めて説明しなさい。

解答例:世界銀行は途上国の開発や貧困削減のために融資や技術支援を行う機関である。

理由・解説:インフラ整備だけでなく教育、保健、環境への支援も重視される。

問15

問題:南北問題について、制度の目的または社会への影響を含めて説明しなさい。

解答例:南北問題は、先進国と発展途上国の経済格差や不公正な貿易構造をめぐる問題である。

理由・解説:植民地支配の歴史や一次産品依存が背景にある。

問16

問題:南南問題について、制度の目的または社会への影響を含めて説明しなさい。

解答例:南南問題は、発展途上国の中でも新興国と最貧国の格差が広がる問題である。

理由・解説:途上国を一括りにせず、成長の度合いや産業構造の違いを見る必要がある。

問17

問題:SDGsについて、制度の目的または社会への影響を含めて説明しなさい。

解答例:SDGsは貧困、教育、環境、平和など17目標を掲げ、経済成長と社会的包摂、環境保全の両立を目指す。

理由・解説:一つの問題が他の問題とつながるため、総合的な政策が必要になる。

問18

問題:地球温暖化対策について、制度の目的または社会への影響を含めて説明しなさい。

解答例:温暖化対策では、各国が排出削減目標を掲げ、技術革新や生活様式の転換を進める必要がある。

理由・解説:温室効果ガスは国境を越えるため、一国だけでは解決できない。

問19

問題:パリ協定について、制度の目的または社会への影響を含めて説明しなさい。

解答例:パリ協定は先進国だけでなく途上国も参加し、各国が自主的な削減目標を提出・更新する枠組みである。

理由・解説:京都議定書より参加範囲が広い点が特徴である。

問20

問題:エネルギー安全保障について、制度の目的または社会への影響を含めて説明しなさい。

解答例:エネルギー安全保障は、必要なエネルギーを安定的かつ手頃な価格で確保する考え方である。

理由・解説:化石燃料依存、再生可能エネルギー、原子力をどう組み合わせるかが課題である。

第3章 難問記述

問21

問題:経済制裁について、原因と結果を区別し、具体例を一つ入れて説明しなさい。

解答例:経済制裁は、貿易制限や資産凍結などで相手国に政策変更を迫る手段である。

理由・解説:軍事衝突を避ける手段だが、一般市民の生活に影響する場合がある。

問22

問題:サイバー安全保障について、原因と結果を区別し、具体例を一つ入れて説明しなさい。

解答例:サイバー安全保障は、政府機関、企業、インフラをサイバー攻撃から守る取り組みである。

理由・解説:攻撃主体が見えにくく、国境を越えるため国際協力が必要になる。

問23

問題:テロリズムについて、原因と結果を区別し、具体例を一つ入れて説明しなさい。

解答例:テロリズムは政治的目的のために一般市民を含む暴力や恐怖を利用する行為である。

理由・解説:軍事対策だけでなく、貧困、差別、過激化防止への対応が必要である。

問24

問題:民族紛争について、原因と結果を区別し、具体例を一つ入れて説明しなさい。

解答例:民族紛争は、民族、宗教、言語、領土をめぐる対立が暴力化する問題である。

理由・解説:植民地期の国境線や資源配分の不公平が背景になることも多い。

問25

問題:地域統合について、原因と結果を区別し、具体例を一つ入れて説明しなさい。

解答例:地域統合は、複数国が市場や通貨、政策を統合し、経済発展や平和維持を目指す動きである。

理由・解説:EUでは域内市場の利点がある一方、主権や移民政策をめぐる対立もある。

問26

問題:ブレグジットについて、原因と結果を区別し、具体例を一つ入れて説明しなさい。

解答例:ブレグジットは英国のEU離脱で、主権回復や移民管理を求める声が背景にあった。

理由・解説:統合の利益と国内民主主義・主権意識の衝突を示す事例である。

問27

問題:多国籍企業について、原因と結果を区別し、具体例を一つ入れて説明しなさい。

解答例:多国籍企業は複数国で生産・販売を行い、雇用や技術移転を生む一方、租税回避や労働環境問題も起こす。

理由・解説:国家の規制を超えて活動するため国際的ルールが必要になる。

問28

問題:租税回避地について、原因と結果を区別し、具体例を一つ入れて説明しなさい。

解答例:租税回避地は税率が低く情報開示が限定的な地域で、企業や富裕層が税負担を軽くするために利用する。

理由・解説:各国の税収を減らし、公平な負担を損なう。

問29

問題:国際収支について、原因と結果を区別し、具体例を一つ入れて説明しなさい。

解答例:国際収支は、一定期間の財・サービス・投資など対外取引を記録した統計である。

理由・解説:経常収支や金融収支から国の経済関係を読み取れる。

問30

問題:円安と輸入物価について、原因と結果を区別し、具体例を一つ入れて説明しなさい。

解答例:円安になると輸入品価格が上がり、エネルギーや食料を輸入に頼る家計の負担が増えやすい。

理由・解説:一方で輸出企業には価格競争力の向上という利点がある。

第4章 超難問記述

問31

問題:食料安全保障について、国際政治経済の観点から利点と課題を対比して説明しなさい。

解答例:食料安全保障は、国民が必要な食料を安定的に得られる状態を確保する考え方である。

理由・解説:戦争、気候変動、物流混乱により輸入が途絶えるリスクがある。

問32

問題:移民政策について、国際政治経済の観点から利点と課題を対比して説明しなさい。

解答例:移民受け入れは労働力不足を補うが、言語、教育、差別防止、社会保障負担の課題も生む。

理由・解説:経済合理性だけでなく、人権と社会統合を考える必要がある。

問33

問題:国際刑事裁判所について、国際政治経済の観点から利点と課題を対比して説明しなさい。

解答例:国際刑事裁判所は、集団殺害、戦争犯罪、人道に対する罪などを個人の責任として裁く機関である。

理由・解説:国家指導者も国際法上の責任を問われ得る点に意義がある。

問34

問題:保護する責任について、国際政治経済の観点から利点と課題を対比して説明しなさい。

解答例:保護する責任は、国家が自国民を大量虐殺などから守れない場合、国際社会が保護に関与する考え方である。

理由・解説:人権保護と内政不干渉の原則が衝突する難しい論点である。

問35

問題:海洋安全保障について、国際政治経済の観点から利点と課題を対比して説明しなさい。

解答例:海洋安全保障は、航行の自由や海上交通路を守る取り組みである。

理由・解説:資源や貿易を海上輸送に頼る国にとって、シーレーンの安定は経済にも直結する。

問36

問題:宇宙開発と安全保障について、国際政治経済の観点から利点と課題を対比して説明しなさい。

解答例:宇宙開発は通信、観測、測位に役立つが、軍事利用や宇宙ごみの問題も生む。

理由・解説:新しい領域では、利用の自由と平和利用のルールづくりが重要になる。

問37

問題:パンデミックと国際協力について、国際政治経済の観点から利点と課題を対比して説明しなさい。

解答例:感染症は国境を越えて広がるため、情報共有、ワクチン供給、医療支援の国際協力が必要である。

理由・解説:自国優先だけでは変異株や医療崩壊を防ぎきれない。

問38

問題:デジタル課税について、国際政治経済の観点から利点と課題を対比して説明しなさい。

解答例:デジタル課税は、巨大IT企業が利用者のいる国で利益を得ながら課税を逃れやすい問題に対応する制度である。

理由・解説:国境を越えるビジネスには従来の課税ルールだけでは対応しにくい。

問39

問題:経済安全保障について、国際政治経済の観点から利点と課題を対比して説明しなさい。

解答例:経済安全保障は、半導体、エネルギー、食料、重要技術などを安定確保し、他国への過度な依存を避ける考え方である。

理由・解説:自由貿易の利益と安全保障上のリスクをどう両立するかが課題である。

問40

問題:人道支援と中立性について、国際政治経済の観点から利点と課題を対比して説明しなさい。

解答例:人道支援は被災者や紛争被害者を救うために行われるが、どちらか一方を利する形にならない中立性が重要である。

理由・解説:支援物資が武装勢力に利用される危険もあり、現場判断が難しい。