40問/100点満点
目安:20問正解で偏差値50レベル/40問満点で偏差値65レベル
次のカタカナを漢字に直しなさい。
努力をケイゾクする。
次の漢字の読みを答えなさい。
「余韻」
次のカタカナを漢字に直しなさい。
相手の発言をヒハンする。
次の漢字の読みを答えなさい。
「葛藤」
次の慣用句の意味を簡単に説明しなさい。
「気が重い」
次の語句の意味を答えなさい。
「伏線」
「鋭い視線がこちらを向いた」の「鋭い」が修飾している語を書きなさい。
「淡々と事実を述べる」の「淡々と」が修飾している語を書きなさい。
「彼は一瞬だけ言葉を失った」の述語を抜き出しなさい。
「古い手紙が机の奥から見つかった」の主語を抜き出しなさい。
「説明が不足していたため、誤解が生まれた」の接続関係を答えなさい。
「本当は悔しかったのに、彼は笑っていた」の接続関係を答えなさい。
「冬の朝、私は駅まで一人で歩いていった」を文節に区切りなさい。
「白い息が冷たい空気に消えていった」の主語と述語をそれぞれ書きなさい。
「たとえば」が文中で使われるとき、どのような働きをするか答えなさい。
「不安が胸の奥で小さな石になった」で使われている表現技法を答えなさい。
「冬の光が廊下を細く切り取った」という表現の効果を簡単に説明しなさい。
「消えない後悔。」のように、名詞で文を終える表現技法を答えなさい。
「じっと相手を見つめる」の「じっと」は何語か答えなさい。
「こんこんと雪が降る」の「こんこん」は何語か答えなさい。
次の文章を読んで、後の問いに答えなさい。
冬の放課後、教室には暖房の音だけが残っていた。私は机の上の答案用紙を見つめながら、友人にかけた言葉を思い出していた。「そんなの簡単だよ」と何気なく言った一言が、友人の表情を曇らせた。点数がよかったことよりも、その表情のほうが頭から離れなかった。言葉は、正しさよりも先に相手の心へ届いてしまうことがあるのだと思った。
「答案用紙を見つめながら」とあるが、私の心情を説明しなさい。
「その表情のほうが頭から離れなかった」とある理由を説明しなさい。
「教室には暖房の音だけが残っていた」という情景描写の効果を説明しなさい。
本文中の「何気なく言った一言」を抜き出しなさい。
この文章の主題を20字以内で書きなさい。
次の文章を読んで、後の問いに答えなさい。
私たちは、早く答えを出すことをよいことだと思いがちである。しかし、急いで出した答えは、見落とした事実や聞き逃した声の上に立っていることがある。深く考えるとは、答えを遅らせることではなく、必要な材料を集め、別の見方を確かめることである。速さよりも確かさが求められる場面がある。
筆者は、早く答えを出すことを無条件によいと考えているか。本文をもとに答えなさい。
「しかし」の役割を説明しなさい。
筆者が最も伝えたいことを25字以内で書きなさい。
「深く考える」とは、本文ではどのようなことか説明しなさい。
本文を踏まえて、判断するときに大切なことを30字以内で書きなさい。
古文の「おどろく」の古文での主な意味を答えなさい。
古文の「やむごとなし」の意味を一つ書きなさい。
『平家物語』に強く表れている「無常観」とはどのような考えか説明しなさい。
短歌における「句切れ」とは何か説明しなさい。
俳句で「季語」が一語入るだけで情景が広がる理由を説明しなさい。
「言葉は、正しさよりも先に相手の心へ届く」とはどういう意味か説明しなさい。
「速さ」と「確かさ」はなぜ同じではないのか、本文をもとに説明しなさい。
主人公が友人の表情を見て変化した点を、心情の変化として説明しなさい。
「何気ない言葉が相手を傷つけることがある」という考えについて、理由を含めて50字以内で書きなさい。
「早く答えを出すことより、深く考えることが必要な場面」について、自分の考えを80字以内で書きなさい。
問題:次のカタカナを漢字に直しなさい。
努力をケイゾクする。
解答:継続
解説:「継続」は、物事を途中でやめずに続けることです。
問題:次の漢字の読みを答えなさい。
「余韻」
解答:よいん
解説:「余韻」は、音や出来事の後に残る味わいや印象を表します。
問題:次のカタカナを漢字に直しなさい。
相手の発言をヒハンする。
解答:批判
解説:「批判」は、物事のよい点・悪い点を考えて評価することです。
問題:次の漢字の読みを答えなさい。
「葛藤」
解答:かっとう
解説:「葛藤」は、心の中で二つ以上の気持ちがぶつかり合うことです。
問題:次の慣用句の意味を簡単に説明しなさい。
「気が重い」
解答例:心配や負担があり、気持ちが晴れないこと。
解説:何かをする前にゆううつな気持ちになる様子を表します。
問題:次の語句の意味を答えなさい。
「伏線」
解答:後の展開につながるように前もって示された手がかり。
解説:物語の後半で意味を持つ出来事や言葉として配置されます。
問題:「鋭い視線がこちらを向いた」の「鋭い」が修飾している語を書きなさい。
解答:視線
解説:「鋭い」は、どのような視線なのかを説明しています。
問題:「淡々と事実を述べる」の「淡々と」が修飾している語を書きなさい。
解答:述べる
解説:「淡々と」は、どのように述べるのかを説明しています。
問題:「彼は一瞬だけ言葉を失った」の述語を抜き出しなさい。
解答:失った
解説:「彼はどうした」と考えると「失った」が述語です。
問題:「古い手紙が机の奥から見つかった」の主語を抜き出しなさい。
解答:手紙が
解説:「見つかった」のは何かを考えると「手紙が」が主語です。
問題:「説明が不足していたため、誤解が生まれた」の接続関係を答えなさい。
解答例:原因・理由
解説:説明不足が原因となり、誤解が生まれたという結果につながっています。
問題:「本当は悔しかったのに、彼は笑っていた」の接続関係を答えなさい。
解答:逆接
解説:内面の悔しさと表面の笑顔が対照的なので逆接です。
問題:「冬の朝、私は駅まで一人で歩いていった」を文節に区切りなさい。
解答:冬の/朝/私は/駅まで/一人で/歩いていった
解説:文節は意味のまとまりです。「ネ」を入れて自然に読めるところで区切ります。
問題:「白い息が冷たい空気に消えていった」の主語と述語をそれぞれ書きなさい。
解答:主語:息が 述語:消えていった
解説:「何がどうした」と考えると、「息が消えていった」となります。
問題:「たとえば」が文中で使われるとき、どのような働きをするか答えなさい。
解答:前の内容を分かりやすくするために具体例を示す働き。
解説:「たとえば」は具体例を出すときに使われます。
問題:「不安が胸の奥で小さな石になった」で使われている表現技法を答えなさい。
解答:隠喩
解説:「ように」を使わず、不安を小さな石にたとえているので隠喩です。
問題:「冬の光が廊下を細く切り取った」という表現の効果を簡単に説明しなさい。
解答例:冬の光の弱さや廊下の静かな雰囲気を印象的に表している。
解説:光を人の動作のように描くことで、場面の冷たさや静けさが伝わります。
問題:「消えない後悔。」のように、名詞で文を終える表現技法を答えなさい。
解答:体言止め
解説:名詞で終えることで、強い印象や余韻を残します。
問題:「じっと相手を見つめる」の「じっと」は何語か答えなさい。
解答:擬態語
解説:「じっと」は動かずにいる様子を表す語なので擬態語です。
問題:「こんこんと雪が降る」の「こんこん」は何語か答えなさい。
解答:擬態語
解説:雪が降る様子を表す語として使われているため擬態語です。
問題:「答案用紙を見つめながら」とあるが、私の心情を説明しなさい。
解答例:点数はよかったが、友人を傷つけたかもしれない後悔で気持ちが晴れない。
解説:答案用紙ではなく友人の表情が頭から離れないため、後悔が読み取れます。
問題:「その表情のほうが頭から離れなかった」とある理由を説明しなさい。
解答例:自分の何気ない言葉が友人を傷つけたかもしれないと気づき、後悔しているから。
解説:友人の表情が曇ったことが、主人公の心に強く残っています。
問題:「教室には暖房の音だけが残っていた」という情景描写の効果を説明しなさい。
解答例:静かな教室の中で、主人公が一人で後悔している雰囲気を表している。
解説:音の少なさが、主人公の内省する時間を印象づけています。
問題:本文中の「何気なく言った一言」を抜き出しなさい。
解答例:そんなの簡単だよ
解説:直前に、主人公が友人にかけた言葉として示されています。
問題:この文章の主題を20字以内で書きなさい。
解答例:言葉が相手に与える重さ
解説:正しさや点数より、言葉が相手の心に届く影響が中心です。
問題:筆者は、早く答えを出すことを無条件によいと考えているか。本文をもとに答えなさい。
解答例:考えていない。急いだ答えには、見落とした事実や聞き逃した声があることがあると述べている。
解説:本文では、速さだけでなく確かさが必要な場面があると述べています。
問題:「しかし」の役割を説明しなさい。
解答例:早く答えを出すことをよいと思いがちな考えから、その危険性へ話をつなぐ役割。
解説:「しかし」は、前の内容と反対・対照的な内容を続ける接続語です。
問題:筆者が最も伝えたいことを25字以内で書きなさい。
解答例:速さより確かさが必要な場面がある。
解説:最後の一文に筆者の主張がまとめられています。
問題:「深く考える」とは、本文ではどのようなことか説明しなさい。
解答例:必要な材料を集め、別の見方も確かめながら判断すること。
解説:本文中に「必要な材料を集め、別の見方を確かめること」とあります。
問題:本文を踏まえて、判断するときに大切なことを30字以内で書きなさい。
解答例:急がず材料と別の見方を確かめる。
解説:速さだけでなく、見落としを防ぐための確かさが大切です。
問題:古文の「おどろく」の古文での主な意味を答えなさい。
解答例:目を覚ます/気づく
解説:古文の「おどろく」は、「目を覚ます」の意味でよく使われます。
問題:古文の「やむごとなし」の意味を一つ書きなさい。
解答例:高貴だ/たいそう尊い
解説:「やむごとなし」は、身分が高い・格別であるという意味を持つ古語です。
問題:『平家物語』に強く表れている「無常観」とはどのような考えか説明しなさい。
解答例:この世のものは常に変化し、栄えたものもいつか衰えるという考え。
解説:『平家物語』冒頭の「祇園精舎の鐘の声」は無常観を象徴しています。
問題:短歌における「句切れ」とは何か説明しなさい。
解答例:意味や調子の切れ目のこと。
解説:句切れは、短歌の中で意味や感情のまとまりが切れる場所です。
問題:俳句で「季語」が一語入るだけで情景が広がる理由を説明しなさい。
解答例:季語が季節や風景、気温、行事などを連想させるから。
解説:季語は短い言葉で多くの情景や雰囲気を伝える働きを持ちます。
問題:「言葉は、正しさよりも先に相手の心へ届く」とはどういう意味か説明しなさい。
解答例:内容が正しくても、言い方によっては相手が先に傷ついたり嫌な気持ちになったりするという意味。
解説:主人公の言葉は事実に近くても、友人には傷つく言葉として届いています。
問題:「速さ」と「確かさ」はなぜ同じではないのか、本文をもとに説明しなさい。
解答例:早く答えを出しても、見落とした事実や別の見方があれば、正しい判断とは限らないから。
解説:速い答えがいつもよいわけではなく、材料を確かめることが必要な場面があります。
問題:主人公が友人の表情を見て変化した点を、心情の変化として説明しなさい。
解答例:点数のよさに意識が向いていたが、自分の言葉が友人を傷つけたかもしれないと後悔するようになった。
解説:主人公は、自分の成果から相手の心への影響へ視点を移しています。
問題:「何気ない言葉が相手を傷つけることがある」という考えについて、理由を含めて50字以内で書きなさい。
解答例:言った側に悪気がなくても、受け取る側の状況や気持ちによって傷つくことがあるから。
解説:「悪気がない」と「相手が傷つかない」は同じではありません。
問題:「早く答えを出すことより、深く考えることが必要な場面」について、自分の考えを80字以内で書きなさい。
解答例:人の気持ちや大事な判断に関わる場面では、早く決めるだけでは足りない。事実を確かめ、別の見方も考えることで、より納得できる答えに近づけると思う。
解説:「どんな場面か」と「なぜ深く考える必要があるか」の両方を書くと、説得力が出ます。