【中3国語】9月テスト予想問題(記述式)

40問/100点満点

目安:20問正解で偏差値50レベル/40問満点で偏差値65レベル


第1章 漢字・語句【20点】

問1【2点】

次のカタカナを漢字に直しなさい。
文化をケイショウする。

問2【2点】

次の漢字の読みを答えなさい。
「責任」

問3【2点】

次のカタカナを漢字に直しなさい。
説明をショウリャクする。

問4【2点】

次の漢字の読みを答えなさい。
「討論」

問5【2点】

次の慣用句の意味を簡単に説明しなさい。
「耳が痛い」

問6【2点】

次の故事成語の意味を答えなさい。
「漁夫の利」

問7【2点】

「青い空を見上げる」の「青い」が修飾している語を書きなさい。

問8【2点】

「急いで走る」の「急いで」が修飾している語を書きなさい。

問9【2点】

「私は昨日友達に電話した」の述語を抜き出しなさい。

問10【2点】

「選手たちは真剣に練習した」の主語を抜き出しなさい。


第2章 文法・敬語・表現技法【20点】

問11【2点】

「時間がないので、急いで家を出た」の接続関係を答えなさい。

問12【2点】

「努力したが、結果は出なかった」の接続関係を答えなさい。

問13【2点】

「先生が言う」を尊敬語に直しなさい。

問14【2点】

「私が行く」を謙譲語に直しなさい。

問15【2点】

「ございます」は何語か答えなさい。

問16【2点】

「まるで宝石のように輝く」で使われている表現技法を答えなさい。

問17【2点】

「月が笑っている」で使われている表現技法を答えなさい。

問18【2点】

「秋の夕暮れ。」のように、名詞で文を終える表現技法を答えなさい。

問19【2点】

「ごろごろ雷が鳴る」の「ごろごろ」は何語か答えなさい。

問20【2点】

「わくわく待つ」の「わくわく」は何語か答えなさい。


第3章 読解問題【30点】

次の文章を読んで、後の問いに答えなさい。

最近では、インターネットを使えば、世界中の情報を簡単に集めることができる。しかし、情報が多すぎるため、本当に正しい情報を見極める力が必要になっている。ただ情報を受け取るだけではなく、自分で考えながら活用することが大切である。

問21【3点】

筆者が最も伝えたいことを20字以内で書きなさい。

問22【3点】

「しかし」の役割を説明しなさい。

問23【3点】

「見極める力」とはどのような力か、本文をもとに書きなさい。

問24【3点】

文章中で対比されている内容を抜き出しなさい。

問25【3点】

あなたはインターネットとの付き合い方についてどう考えるか。本文を踏まえて30字以内で書きなさい。

次の文章を読んで、後の問いに答えなさい。

何かに挑戦すると、思い通りにいかないことがある。しかし、その経験を通して、人は新しい方法を考えたり、自分の弱点に気づいたりすることができる。失敗を恐れず挑戦する姿勢は、人を成長させる大切な力となる。

問26【3点】

筆者が考える「挑戦の良い点」を二つ書きなさい。

問27【3点】

「しかし」の役割を説明しなさい。

問28【3点】

本文の内容として最も適切なものを書きなさい。

問29【3点】

「新しい方法を考える」とあるが、どのようなことか説明しなさい。

問30【3点】

本文の主題を15字以内で書きなさい。


第4章 古文・漢文【15点】

問31【3点】

古文の「あはれ」の意味を書きなさい。

問32【3点】

古文の「やがて」の意味を書きなさい。

問33【3点】

『竹取物語』の主人公を答えなさい。

問34【3点】

『平家物語』の冒頭にある「祇園精舎の鐘の声」に続く言葉を書きなさい。

問35【3点】

漢文の返り点「一二点」の働きを説明しなさい。


第5章 超難問記述【15点】

問36【3点】

古文の助動詞「けり」が持つ意味を二つ答えなさい。

問37【3点】

古文の助動詞「らむ」が持つ意味を三つ答えなさい。

問38【3点】

「春来れば」と「春来らば」の意味の違いを説明しなさい。

問39【3点】

「不亦〜乎」の意味を説明しなさい。

問40【3点】

「失敗を経験することは成長につながる」というテーマについて、自分の考えを80字以内で書きなさい。



解答・解説

第1章 漢字・語句

問1

問題:次のカタカナを漢字に直しなさい。
文化をケイショウする。

解答:継承

解説:「継承」は、受け継ぐことを表す言葉です。文化や伝統など、前の世代から次の世代へ引き継ぐものに使われます。

問2

問題:次の漢字の読みを答えなさい。
「責任」

解答:せきにん

解説:「責」は「セキ」、「任」は「ニン」と読みます。自分が引き受けるべき役割や義務を表します。

問3

問題:次のカタカナを漢字に直しなさい。
説明をショウリャクする。

解答:省略

解説:「省略」は、必要に応じて一部を省いて短くすることです。「省」と「略」の漢字を正しく書けるようにしましょう。

問4

問題:次の漢字の読みを答えなさい。
「討論」

解答:とうろん

解説:「討論」は、あるテーマについて意見を出し合い、考えを深めることです。

問5

問題:次の慣用句の意味を簡単に説明しなさい。
「耳が痛い」

解答例:自分の欠点を言われて、聞くのがつらいこと。

解説:本当に耳が痛いという意味ではありません。注意や批判が自分に当てはまり、つらく感じる様子を表す慣用句です。

問6

問題:次の故事成語の意味を答えなさい。
「漁夫の利」

解答例:二者が争っている間に、第三者が利益を得ること。

解説:争っている二者ではなく、関係のない第三者が得をするという意味です。

問7

問題:「青い空を見上げる」の「青い」が修飾している語を書きなさい。

解答:

解説:「青い」は、どのような「空」なのかを説明しています。したがって修飾している語は「空」です。

問8

問題:「急いで走る」の「急いで」が修飾している語を書きなさい。

解答:走る

解説:「急いで」は、どのように「走る」のかを説明しています。動作の様子を表しているので「走る」を修飾しています。

問9

問題:「私は昨日友達に電話した」の述語を抜き出しなさい。

解答:電話した

解説:述語は、主語が「どうした」に当たる部分です。この文では「私は」がどうしたのかを表す「電話した」が述語です。

問10

問題:「選手たちは真剣に練習した」の主語を抜き出しなさい。

解答:選手たちは

解説:主語は、動作をする主体です。「練習した」のは誰かを考えると、「選手たちは」が主語です。


第2章 文法・敬語・表現技法

問11

問題:「時間がないので、急いで家を出た」の接続関係を答えなさい。

解答:原因・理由

解説:「時間がない」ことが理由となって、「急いで家を出た」という結果につながっています。

問12

問題:「努力したが、結果は出なかった」の接続関係を答えなさい。

解答:逆接

解説:「努力した」なら結果が出ることを期待しますが、後半では反対に「結果は出なかった」と述べています。

問13

問題:「先生が言う」を尊敬語に直しなさい。

解答例:先生がおっしゃる。

解説:尊敬語は、相手や第三者の動作を高めて表す敬語です。「言う」の尊敬語は「おっしゃる」です。

問14

問題:「私が行く」を謙譲語に直しなさい。

解答例:私が参る。

解説:謙譲語は、自分側の動作を低くして相手を高める敬語です。「行く」の謙譲語は「参る」「伺う」などです。

問15

問題:「ございます」は何語か答えなさい。

解答:丁寧語

解説:丁寧語は、聞き手に対して丁寧に述べる言い方です。「です」「ます」「ございます」などが代表例です。

問16

問題:「まるで宝石のように輝く」で使われている表現技法を答えなさい。

解答:直喩

解説:「まるで」「ように」を使って、はっきりたとえる表現を直喩といいます。

問17

問題:「月が笑っている」で使われている表現技法を答えなさい。

解答:擬人法

解説:人間ではない「月」に「笑っている」という人間の動作を当てはめています。

問18

問題:「秋の夕暮れ。」のように、名詞で文を終える表現技法を答えなさい。

解答:体言止め

解説:体言とは名詞のことです。名詞で文を終えることで、余韻や印象を強めます。

問19

問題:「ごろごろ雷が鳴る」の「ごろごろ」は何語か答えなさい。

解答:擬音語

解説:「ごろごろ」は雷の音を表しています。実際の音を言葉にしたものなので擬音語です。

問20

問題:「わくわく待つ」の「わくわく」は何語か答えなさい。

解答:擬態語

解説:「わくわく」は音ではなく、心が弾む様子を表しています。


第3章 読解問題

問21

問題:筆者が最も伝えたいことを20字以内で書きなさい。

解答例:情報を考えて活用することが大切。

解説:本文では、情報を簡単に集められる便利さを認めたうえで、正しい情報を見極め、自分で考えて使うことの大切さを述べています。

問22

問題:「しかし」の役割を説明しなさい。

解答例:前の内容と反対の内容をつなぐ役割。

解説:前半では情報を簡単に集められる良い面を述べ、後半では情報が多すぎるという問題点を述べています。

問23

問題:「見極める力」とはどのような力か、本文をもとに書きなさい。

解答例:多くの情報の中から正しい情報を判断する力。

解説:情報をそのまま信じるのではなく、本当に正しいかどうかを判断する力です。

問24

問題:文章中で対比されている内容を抜き出しなさい。

解答例:情報を簡単に集められること/正しい情報を見極める必要があること

解説:本文では、インターネットの便利さと、情報が多すぎることによる難しさが対比されています。

問25

問題:あなたはインターネットとの付き合い方についてどう考えるか。本文を踏まえて30字以内で書きなさい。

解答例:情報をすぐ信じず、自分で考えて使いたい。

解説:本文を踏まえるなら、便利さを認めつつ、情報を見極める姿勢を書くとよい答えになります。

問26

問題:筆者が考える「挑戦の良い点」を二つ書きなさい。

解答例:新しい方法を考えられること。自分の弱点に気づけること。

解説:本文には、挑戦の経験を通して「新しい方法を考えたり、自分の弱点に気づいたりすることができる」とあります。

問27

問題:「しかし」の役割を説明しなさい。

解答例:思い通りにいかないことから、挑戦の良い面へ話を変える役割。

解説:前半では挑戦の難しさ、後半では挑戦による成長が述べられています。

問28

問題:本文の内容として最も適切なものを書きなさい。

解答例:挑戦は失敗を通して人を成長させる。

解説:本文全体では、挑戦してうまくいかない経験も、成長につながる大切な力になると述べています。

問29

問題:「新しい方法を考える」とあるが、どのようなことか説明しなさい。

解答例:うまくいかなかった原因を考え、次に別のやり方を試すこと。

解説:失敗の原因を見つけて方法を変えることが「新しい方法を考える」ことです。

問30

問題:本文の主題を15字以内で書きなさい。

解答例:挑戦が人を成長させる

解説:文章全体で筆者が伝えたい中心内容は、失敗を恐れず挑戦することが成長につながるということです。


第4章 古文・漢文

問31

問題:古文の「あはれ」の意味を書きなさい。

解答例:しみじみとした趣がある/心を動かされる

解説:「あはれ」は、深く心を動かされる気持ちを表す古語です。

問32

問題:古文の「やがて」の意味を書きなさい。

解答例:そのまま/すぐに

解説:古文の「やがて」は、現代語の「そのうち」とは違い、「そのまま」「すぐに」という意味で使われることがあります。

問33

問題:『竹取物語』の主人公を答えなさい。

解答:かぐや姫

解説:『竹取物語』は日本最古の物語とされ、竹の中から見つかったかぐや姫を中心に話が進みます。

問34

問題:『平家物語』の冒頭にある「祇園精舎の鐘の声」に続く言葉を書きなさい。

解答:諸行無常の響きあり

解説:『平家物語』の有名な冒頭です。「諸行無常」は、すべてのものは常に変化し続けるという考え方です。

問35

問題:漢文の返り点「一二点」の働きを説明しなさい。

解答例:二点のついた字を先に読み、一点のついた字に戻って読むことを示す。

解説:一二点は、読む順番を入れ替えるための返り点です。日本語の語順に合わせるために使います。


第5章 超難問記述

問36

問題:古文の助動詞「けり」が持つ意味を二つ答えなさい。

解答例:過去・詠嘆

解説:「けり」は、過去の出来事を表す場合と、気づきや感動を表す詠嘆の場合があります。

問37

問題:古文の助動詞「らむ」が持つ意味を三つ答えなさい。

解答例:現在推量・現在の原因推量・伝聞

解説:「らむ」は、今ごろ〜しているだろうという現在推量や、なぜ〜なのだろうという現在の原因推量を表します。

問38

問題:「春来れば」と「春来らば」の意味の違いを説明しなさい。

解答例:「春来れば」は春が来ると・来たのでという確定条件。「春来らば」はもし春が来たならばという仮定条件。

解説:已然形+ばは確定条件、未然形+ばは仮定条件を表します。

問39

問題:「不亦〜乎」の意味を説明しなさい。

解答例:なんと〜ではないか。

解説:「不亦〜乎」は漢文の反語表現です。否定の形を使っていますが、意味としては強い肯定になります。

問40

問題:「失敗を経験することは成長につながる」というテーマについて、自分の考えを80字以内で書きなさい。

解答例:失敗はつらい経験だが、自分の弱点や改善点に気づくきっかけになる。失敗を次に生かそうとすることで、人は大きく成長できると思う。

解説:失敗をただ否定するのではなく、失敗から何を学べるかを書くことが大切です。「弱点に気づく」「次に生かす」などを入れると、テーマに合った記述になります。