【中3理科】9月テスト予想問題(記述式)

40問/100点満点

目安:20問正解で偏差値50レベル/40問満点で偏差値65レベル


第1章 化学変化とイオン【20点】

問1【2点】

原子が陽イオンになるとき、電子の数はどのように変化するか説明しなさい。

問2【2点】

原子が陰イオンになるとき、電子の数はどのように変化するか説明しなさい。

問3【2点】

電解質の水溶液に電流が流れる理由を説明しなさい。

問4【2点】

塩化銅水溶液を電気分解したとき、陰極に付着する物質を答えなさい。

問5【2点】

塩化銅水溶液を電気分解したとき、陽極に発生する気体を答えなさい。

問6【2点】

酸性の水溶液に共通してふくまれるイオンを答えなさい。

問7【2点】

アルカリ性の水溶液に共通してふくまれるイオンを答えなさい。

問8【2点】

中和とはどのような反応か説明しなさい。

問9【2点】

塩酸と水酸化ナトリウム水溶液を中和するとできる塩を答えなさい。

問10【2点】

BTB溶液が中性で示す色を答えなさい。


第2章 電池と化学変化【20点】

問11【2点】

化学電池とは、どのような装置か説明しなさい。

問12【2点】

電池で電流が流れるとき、内部ではどのような変化が起こっているか説明しなさい。

問13【2点】

金属板を電解質水溶液に入れると電池になることがある理由を説明しなさい。

問14【2点】

亜鉛板と銅板を使った電池で、亜鉛板がとけていく理由を説明しなさい。

問15【2点】

電池で電子が流れる向きと、電流の向きの関係を説明しなさい。

問16【2点】

燃料電池で使われる代表的な気体を二つ答えなさい。

問17【2点】

燃料電池で発生する主な物質を答えなさい。

問18【2点】

充電できる電池を何というか答えなさい。

問19【2点】

電池の中で化学エネルギーは何エネルギーに変わるか答えなさい。

問20【2点】

電池を直列につなぐと、豆電球の明るさが変わる理由を説明しなさい。


第3章 難問記述【30点】

問21【3点】

原子が陽イオンになると、なぜ全体としてプラスの電気を帯びるのか説明しなさい。

問22【3点】

食塩水には電流が流れるが、砂糖水には電流が流れにくい理由を説明しなさい。

問23【3点】

塩化銅水溶液の電気分解で、陰極に銅が付着するしくみをイオンと電子を使って説明しなさい。

問24【3点】

塩化銅水溶液の電気分解で、陽極付近から塩素が発生するしくみを説明しなさい。

問25【3点】

酸性の水溶液とアルカリ性の水溶液を混ぜると、性質が弱まる理由をイオンで説明しなさい。

問26【3点】

中和で水ができるしくみを、水素イオンと水酸化物イオンを使って説明しなさい。

問27【3点】

塩酸と水酸化ナトリウム水溶液を混ぜたとき、完全に中和しても水溶液中にイオンが残る理由を説明しなさい。

問28【3点】

化学電池で、金属の種類を変えると電圧が変わる理由を説明しなさい。

問29【3点】

電池を長時間使うと電流が弱くなることがある理由を、化学変化に着目して説明しなさい。

問30【3点】

燃料電池が環境にやさしいといわれる理由を説明しなさい。


第4章 超難問記述【15点】

問31【3点】

電気分解と化学電池の違いを、エネルギーの変換に着目して説明しなさい。

問32【3点】

イオンの移動と電子の移動の違いを、電解質水溶液と導線に分けて説明しなさい。

問33【3点】

中和でできる塩は、必ず食塩とは限らない理由を説明しなさい。

問34【3点】

酸性・中性・アルカリ性を、イオンの量の関係で説明しなさい。

問35【3点】

電池の中で金属がイオンになることと、電流が取り出せることの関係を説明しなさい。


第5章 超難問総合記述【15点】

問36【3点】

塩化銅水溶液の電気分解を、銅イオン・塩化物イオン・電子の三語を使って説明しなさい。

問37【3点】

酸性の水溶液に金属を入れると水素が発生する場合がある理由を、イオンに着目して説明しなさい。

問38【3点】

電池と電気分解は逆向きの関係にあるといえる理由を説明しなさい。

問39【3点】

水溶液に電流が流れるかどうかを調べる実験で、電極を水で洗う必要がある理由を説明しなさい。

問40【3点】

イオンを学ぶことで、酸・アルカリ・中和・電池をまとめて説明できる理由を述べなさい。


解答・解説

第1章 化学変化とイオン

問1

問題:原子が陽イオンになるとき、電子の数はどのように変化するか説明しなさい。

解答例:電子を失って、電子の数が少なくなる。

解説:マイナスの電気をもつ電子を失うため、全体としてプラスになります。

問2

問題:原子が陰イオンになるとき、電子の数はどのように変化するか説明しなさい。

解答例:電子を受け取って、電子の数が多くなる。

解説:電子はマイナスの電気をもつため、受け取ると陰イオンになります。

問3

問題:電解質の水溶液に電流が流れる理由を説明しなさい。

解答例:水溶液中の陽イオンと陰イオンが移動するため。

解説:イオンの移動によって、水溶液中を電流が流れます。

問4

問題:塩化銅水溶液を電気分解したとき、陰極に付着する物質を答えなさい。

解答:

解説:銅イオンが電子を受け取って銅になります。

問5

問題:塩化銅水溶液を電気分解したとき、陽極に発生する気体を答えなさい。

解答:塩素

解説:塩化物イオンが陽極に引き寄せられて塩素になります。

問6

問題:酸性の水溶液に共通してふくまれるイオンを答えなさい。

解答:水素イオン

解説:水素イオンが酸性の性質に関係します。

問7

問題:アルカリ性の水溶液に共通してふくまれるイオンを答えなさい。

解答:水酸化物イオン

解説:水酸化物イオンがアルカリ性の性質に関係します。

問8

問題:中和とはどのような反応か説明しなさい。

解答例:酸とアルカリが互いの性質を打ち消し合う反応。

解説:中和では水と塩ができます。

問9

問題:塩酸と水酸化ナトリウム水溶液を中和するとできる塩を答えなさい。

解答:塩化ナトリウム

解説:塩化ナトリウムは食塩の主成分です。

問10

問題:BTB溶液が中性で示す色を答えなさい。

解答:緑色

解説:酸性は黄色、アルカリ性は青色です。


第2章 電池と化学変化

問11

問題:化学電池とは、どのような装置か説明しなさい。

解答例:化学変化によって電気エネルギーを取り出す装置。

解説:物質の変化を利用して電流を流します。

問12

問題:電池で電流が流れるとき、内部ではどのような変化が起こっているか説明しなさい。

解答例:金属がイオンになったり、イオンが電子を受け取ったりする化学変化が起こっている。

解説:電池は化学変化を利用して電気を取り出します。

問13

問題:金属板を電解質水溶液に入れると電池になることがある理由を説明しなさい。

解答例:金属と水溶液の間で電子のやりとりが起こり、電流を取り出せる場合があるため。

解説:金属の種類によってイオンになりやすさが違います。

問14

問題:亜鉛板と銅板を使った電池で、亜鉛板がとけていく理由を説明しなさい。

解答例:亜鉛が電子を失って亜鉛イオンとなり、水溶液中にとけ出すため。

解説:亜鉛は銅よりイオンになりやすい金属です。

問15

問題:電池で電子が流れる向きと、電流の向きの関係を説明しなさい。

解答例:電子の流れる向きと電流の向きは反対である。

解説:電流の向きは、電子の流れと逆向きとして決められています。

問16

問題:燃料電池で使われる代表的な気体を二つ答えなさい。

解答:水素と酸素

解説:水素と酸素の反応を利用して発電します。

問17

問題:燃料電池で発生する主な物質を答えなさい。

解答:

解説:水素と酸素が反応して水ができます。

問18

問題:充電できる電池を何というか答えなさい。

解答:二次電池

解説:充電できない電池は一次電池といいます。

問19

問題:電池の中で化学エネルギーは何エネルギーに変わるか答えなさい。

解答:電気エネルギー

解説:電池は化学エネルギーを電気エネルギーとして取り出します。

問20

問題:電池を直列につなぐと、豆電球の明るさが変わる理由を説明しなさい。

解答例:電池全体の電圧が大きくなり、流れる電流が大きくなるため。

解説:直列につなぐと電圧が加わります。


第3章 難問記述

問21

問題:原子が陽イオンになると、なぜ全体としてプラスの電気を帯びるのか説明しなさい。

解答例:電子を失うことで、陽子のプラスの電気の方が電子のマイナスの電気より多くなるため。

解説:陽子の数は変わらず、電子だけが減ることが重要です。

問22

問題:食塩水には電流が流れるが、砂糖水には電流が流れにくい理由を説明しなさい。

解答例:食塩は水に溶けるとイオンに分かれるが、砂糖はイオンに分かれないため。

解説:水溶液中をイオンが移動できるかどうかがポイントです。

問23

問題:塩化銅水溶液の電気分解で、陰極に銅が付着するしくみをイオンと電子を使って説明しなさい。

解答例:銅イオンが陰極に引き寄せられ、電子を受け取って銅原子となり付着する。

解説:陽イオンである銅イオンは、陰極へ移動します。

問24

問題:塩化銅水溶液の電気分解で、陽極付近から塩素が発生するしくみを説明しなさい。

解答例:塩化物イオンが陽極に引き寄せられ、電子を失って塩素になるため。

解説:陰イオンは陽極へ移動します。

問25

問題:酸性の水溶液とアルカリ性の水溶液を混ぜると、性質が弱まる理由をイオンで説明しなさい。

解答例:水素イオンと水酸化物イオンが結びついて水になり、それぞれの性質を示すイオンが減るため。

解説:これが中和の中心となる変化です。

問26

問題:中和で水ができるしくみを、水素イオンと水酸化物イオンを使って説明しなさい。

解答例:酸の水素イオンとアルカリの水酸化物イオンが結びついて水になる。

解説:中和ではH⁺とOH⁻が結びつきます。

問27

問題:塩酸と水酸化ナトリウム水溶液を混ぜたとき、完全に中和しても水溶液中にイオンが残る理由を説明しなさい。

解答例:水素イオンと水酸化物イオンは水になるが、ナトリウムイオンと塩化物イオンは水溶液中に残るため。

解説:残ったイオンが塩化ナトリウムのもとになります。

問28

問題:化学電池で、金属の種類を変えると電圧が変わる理由を説明しなさい。

解答例:金属によってイオンになりやすさが異なり、電子を出す力に違いが生じるため。

解説:金属の組み合わせによって電池のはたらきは変わります。

問29

問題:電池を長時間使うと電流が弱くなることがある理由を、化学変化に着目して説明しなさい。

解答例:電流を生み出す化学変化に必要な物質が減ったり、反応しにくくなったりするため。

解説:電池は化学変化を利用しているため、反応が進むと能力が低下します。

問30

問題:燃料電池が環境にやさしいといわれる理由を説明しなさい。

解答例:水素と酸素から電気を取り出し、主に水ができるため、二酸化炭素を出しにくいから。

解説:燃料電池は発電時の排出物が少ない点が特徴です。


第4章 超難問記述

問31

問題:電気分解と化学電池の違いを、エネルギーの変換に着目して説明しなさい。

解答例:電気分解は電気エネルギーを使って化学変化を起こすが、化学電池は化学変化によって電気エネルギーを取り出す。

解説:エネルギーの向きが逆になっています。

問32

問題:イオンの移動と電子の移動の違いを、電解質水溶液と導線に分けて説明しなさい。

解答例:電解質水溶液中では陽イオンや陰イオンが移動し、導線中では電子が移動することで電流が流れる。

解説:水溶液中と金属中では、電気を運ぶものが違います。

問33

問題:中和でできる塩は、必ず食塩とは限らない理由を説明しなさい。

解答例:酸やアルカリの種類によって、水溶液中に残る陽イオンと陰イオンの組み合わせが変わるため。

解説:塩酸と水酸化ナトリウムでは塩化ナトリウムができますが、組み合わせが変われば別の塩になります。

問34

問題:酸性・中性・アルカリ性を、イオンの量の関係で説明しなさい。

解答例:水素イオンが多いと酸性、水素イオンと水酸化物イオンの影響がつり合うと中性、水酸化物イオンが多いとアルカリ性になる。

解説:酸性・アルカリ性は、イオンの存在と量で考えられます。

問35

問題:電池の中で金属がイオンになることと、電流が取り出せることの関係を説明しなさい。

解答例:金属が電子を失ってイオンになると、その電子が導線を通って移動し、電流として取り出せるため。

解説:電子の移動が電流につながります。


第5章 超難問総合記述

問36

問題:塩化銅水溶液の電気分解を、銅イオン・塩化物イオン・電子の三語を使って説明しなさい。

解答例:銅イオンは陰極で電子を受け取って銅となり、塩化物イオンは陽極で電子を失って塩素となる。

解説:陽イオンは陰極へ、陰イオンは陽極へ移動します。

問37

問題:酸性の水溶液に金属を入れると水素が発生する場合がある理由を、イオンに着目して説明しなさい。

解答例:酸性水溶液中の水素イオンが、金属から出た電子を受け取って水素になるため。

解説:金属の種類によって反応しやすさは異なります。

問38

問題:電池と電気分解は逆向きの関係にあるといえる理由を説明しなさい。

解答例:電池は化学変化から電気を取り出すが、電気分解は電気を使って化学変化を起こすため。

解説:エネルギーの使い方と取り出し方が反対です。

問39

問題:水溶液に電流が流れるかどうかを調べる実験で、電極を水で洗う必要がある理由を説明しなさい。

解答例:前に調べた水溶液が電極に残ると、次の水溶液の結果に影響するため。

解説:実験では条件をそろえ、混入を防ぐことが大切です。

問40

問題:イオンを学ぶことで、酸・アルカリ・中和・電池をまとめて説明できる理由を述べなさい。

解答例:酸やアルカリの性質は水素イオンや水酸化物イオンで説明でき、中和や電池もイオンや電子の移動による変化として説明できるから。

解説:イオンは水溶液中の化学変化や電気の流れを理解する中心になります。