【中3社会】9月テスト予想問題(記述式)

40問/100点満点

目安:20問正解で偏差値50レベル/40問満点で偏差値65レベル


第1章 世界恐慌と各国の対応【20点】

問1【2点】

1929年にアメリカから始まった世界的な経済混乱を何というか答えなさい。

問2【2点】

世界恐慌のきっかけとなった出来事を説明しなさい。

問3【2点】

アメリカのルーズベルト大統領が行った不況対策を答えなさい。

問4【2点】

ニューディール政策の内容を一つ説明しなさい。

問5【2点】

イギリスやフランスが植民地を囲い込んで行った経済政策を答えなさい。

問6【2点】

ブロック経済が植民地の少ない国に不利だった理由を説明しなさい。

問7【2点】

ソ連が世界恐慌の影響を受けにくかった理由を説明しなさい。

問8【2点】

ソ連が計画的に工業化を進めた政策を答えなさい。

問9【2点】

イタリアでムッソリーニが進めた独裁的な政治体制を答えなさい。

問10【2点】

ドイツでヒトラーが支持を広げた背景を説明しなさい。


第2章 満州事変と軍部の台頭【20点】

問11【2点】

世界恐慌後、日本の農村が苦しくなった理由を説明しなさい。

問12【2点】

日本が満州に注目した理由を、資源・市場という語を使って説明しなさい。

問13【2点】

1931年に関東軍が起こした出来事を答えなさい。

問14【2点】

柳条湖事件とはどのような事件か説明しなさい。

問15【2点】

1932年に日本の影響下でつくられた国を答えなさい。

問16【2点】

満州国の元首とされた人物を答えなさい。

問17【2点】

満州事変を調査した国際連盟の調査団を答えなさい。

問18【2点】

日本が国際連盟を脱退した理由を説明しなさい。

問19【2点】

五・一五事件で暗殺された首相を答えなさい。

問20【2点】

五・一五事件が政党政治に与えた影響を説明しなさい。


第3章 日中戦争と戦時体制【30点】

問21【3点】

二・二六事件が起こった年と、事件の特徴を説明しなさい。

問22【3点】

二・二六事件後、軍部の政治的影響力が強まった理由を説明しなさい。

問23【3点】

日中戦争のきっかけとなった事件を答えなさい。

問24【3点】

日中戦争が長期化した理由を説明しなさい。

問25【3点】

中国で国民党と共産党が協力して日本に対抗した体制を答えなさい。

問26【3点】

国家総動員法が制定された目的を説明しなさい。

問27【3点】

戦時体制のもとで、国民生活がどのように統制されたか説明しなさい。

問28【3点】

日中戦争の長期化が日本経済に与えた影響を説明しなさい。

問29【3点】

日本が国際協調から離れていった流れを説明しなさい。

問30【3点】

軍部が政治に強い影響を持つようになった背景を説明しなさい。


第4章 難問記述【15点】

問31【3点】

世界恐慌が、ドイツ・イタリア・日本で軍事的な動きを強める一因となった理由を説明しなさい。

問32【3点】

ブロック経済と日本の満州進出の関係を説明しなさい。

問33【3点】

満州事変が「軍部主導の動き」といわれる理由を説明しなさい。

問34【3点】

国際連盟脱退が日本の外交に与えた意味を説明しなさい。

問35【3点】

政党政治が弱まったことが、日本の進路に与えた影響を説明しなさい。


第5章 超難問記述【15点】

問36【3点】

世界恐慌後の各国の対応を、アメリカ・イギリスやフランス・日本の三つに分けて説明しなさい。

問37【3点】

満州国建国が国際社会から問題視された理由を説明しなさい。

問38【3点】

日中戦争が日本国内の民主主義を弱めた理由を説明しなさい。

問39【3点】

1930年代の日本が「国際協調から軍国主義へ進んだ」といえる理由を説明しなさい。

問40【3点】

世界恐慌から日中戦争までの流れを、経済不安・満州進出・軍部の台頭の三語を使ってまとめなさい。


解答・解説

第1章 世界恐慌と各国の対応

問1

問題:1929年にアメリカから始まった世界的な経済混乱を何というか答えなさい。

解答:世界恐慌

解説:アメリカの株価暴落をきっかけに、世界中へ不況が広がりました。

問2

問題:世界恐慌のきっかけとなった出来事を説明しなさい。

解答例:ニューヨーク株式市場で株価が大暴落したこと。

解説:株価暴落により企業や銀行が打撃を受け、失業者が増加しました。

問3

問題:アメリカのルーズベルト大統領が行った不況対策を答えなさい。

解答:ニューディール政策

解説:公共事業などを通じて雇用を増やし、景気回復をめざしました。

問4

問題:ニューディール政策の内容を一つ説明しなさい。

解答例:公共事業を行い、失業者に仕事を与えた。

解説:政府が経済に積極的に関わった点が特徴です。

問5

問題:イギリスやフランスが植民地を囲い込んで行った経済政策を答えなさい。

解答:ブロック経済

解説:本国と植民地の間で貿易を行い、他国の商品を排除しようとしました。

問6

問題:ブロック経済が植民地の少ない国に不利だった理由を説明しなさい。

解答例:植民地を持つ国の経済圏から締め出され、輸出先や資源の確保が難しくなったため。

解説:日本やドイツ、イタリアは不満を強め、対外進出へ向かいました。

問7

問題:ソ連が世界恐慌の影響を受けにくかった理由を説明しなさい。

解答例:資本主義の世界市場と距離を置き、計画経済を進めていたため。

解説:ソ連は国家が生産や経済を計画する体制をとっていました。

問8

問題:ソ連が計画的に工業化を進めた政策を答えなさい。

解答:五か年計画

解説:重工業を中心に、国家が経済計画を立てて発展を進めました。

問9

問題:イタリアでムッソリーニが進めた独裁的な政治体制を答えなさい。

解答:ファシズム

解説:国家を重視し、個人の自由を制限する独裁的な政治体制です。

問10

問題:ドイツでヒトラーが支持を広げた背景を説明しなさい。

解答例:世界恐慌による失業や社会不安の中で、強い指導者を求める声が高まったため。

解説:ナチスは不況への不満を利用して支持を拡大しました。


第2章 満州事変と軍部の台頭

問11

問題:世界恐慌後、日本の農村が苦しくなった理由を説明しなさい。

解答例:生糸の輸出が減り、まゆの価格が下がって農家の収入が減ったため。

解説:養蚕に頼る農村は、世界恐慌の影響を強く受けました。

問12

問題:日本が満州に注目した理由を、資源・市場という語を使って説明しなさい。

解答例:不況を打開するため、満州の資源や市場を確保しようとしたため。

解説:満州は資源・市場・軍事拠点として重視されました。

問13

問題:1931年に関東軍が起こした出来事を答えなさい。

解答:満州事変

解説:関東軍が柳条湖事件をきっかけに満州を占領していきました。

問14

問題:柳条湖事件とはどのような事件か説明しなさい。

解答例:関東軍が南満州鉄道を爆破し、それを中国側のしわざとして軍事行動を始めた事件。

解説:満州事変のきっかけとなりました。

問15

問題:1932年に日本の影響下でつくられた国を答えなさい。

解答:満州国

解説:満州国は独立国の形をとりましたが、日本の強い影響下にありました。

問16

問題:満州国の元首とされた人物を答えなさい。

解答:溥儀

解説:清朝最後の皇帝だった溥儀が満州国の元首とされました。

問17

問題:満州事変を調査した国際連盟の調査団を答えなさい。

解答:リットン調査団

解説:リットン調査団は日本の主張を全面的には認めませんでした。

問18

問題:日本が国際連盟を脱退した理由を説明しなさい。

解答例:満州国を認めない国際連盟の判断に反発したため。

解説:1933年、日本は国際連盟を脱退し、国際的孤立を深めました。

問19

問題:五・一五事件で暗殺された首相を答えなさい。

解答:犬養毅

解説:1932年、海軍の青年将校らによって犬養毅首相が暗殺されました。

問20

問題:五・一五事件が政党政治に与えた影響を説明しなさい。

解答例:政党内閣が終わり、軍部の発言力が強まった。

解説:政党政治は大きく後退し、軍部が政治に影響を持つようになりました。


第3章 日中戦争と戦時体制

問21

問題:二・二六事件が起こった年と、事件の特徴を説明しなさい。

解答例:1936年。陸軍の青年将校らが政府要人を襲撃したクーデター未遂事件。

解説:事件後、軍部の政治的影響力はいっそう強まりました。

問22

問題:二・二六事件後、軍部の政治的影響力が強まった理由を説明しなさい。

解答例:政府が軍部に配慮せざるを得なくなり、軍の意向が政治に反映されやすくなったため。

解説:軍部を無視して内閣をつくることが難しくなりました。

問23

問題:日中戦争のきっかけとなった事件を答えなさい。

解答:盧溝橋事件

解説:1937年、北京郊外の盧溝橋付近での衝突をきっかけに日中戦争が始まりました。

問24

問題:日中戦争が長期化した理由を説明しなさい。

解答例:中国側の抵抗が続き、日本が短期間で戦争を終わらせられなかったため。

解説:国民政府と共産党は日本に対抗するため協力しました。

問25

問題:中国で国民党と共産党が協力して日本に対抗した体制を答えなさい。

解答:抗日民族統一戦線

解説:中国国内の対立を一時おさえ、日本に対抗する体制です。

問26

問題:国家総動員法が制定された目的を説明しなさい。

解答例:戦争を続けるため、国民・物資・産業を政府が統制すること。

解説:1938年に制定され、戦時体制が強まりました。

問27

問題:戦時体制のもとで、国民生活がどのように統制されたか説明しなさい。

解答例:物資の配給、労働力の動員、言論統制などが行われた。

解説:戦争のために生活全体が国家に管理されるようになりました。

問28

問題:日中戦争の長期化が日本経済に与えた影響を説明しなさい。

解答例:軍事費が増え、物資や労働力が戦争に集中され、国民生活が苦しくなった。

解説:長期戦は経済にも国民生活にも大きな負担を与えました。

問29

問題:日本が国際協調から離れていった流れを説明しなさい。

解答例:満州事変後、国際連盟の判断に反発して脱退し、その後日中戦争へ進んだ。

解説:国際協調よりも軍事的拡大を優先する方向へ進みました。

問30

問題:軍部が政治に強い影響を持つようになった背景を説明しなさい。

解答例:不況や満州事変、政治事件を背景に、軍事力で問題を解決しようとする考えが強まったため。

解説:政党政治の弱まりと軍部の台頭が結びついています。


第4章 難問記述

問31

問題:世界恐慌が、ドイツ・イタリア・日本で軍事的な動きを強める一因となった理由を説明しなさい。

解答例:不況や失業への不満が高まり、資源や市場を外へ求める動きが強まったため。

解説:経済不安は独裁や軍事的拡大を支持する空気を生みました。

問32

問題:ブロック経済と日本の満州進出の関係を説明しなさい。

解答例:英仏が植民地を囲い込む中、植民地の少ない日本は資源や市場を求めて満州へ進出した。

解説:経済的不利を大陸進出で補おうとする考えが強まりました。

問33

問題:満州事変が「軍部主導の動き」といわれる理由を説明しなさい。

解答例:関東軍が現地で独断的に行動し、政府がそれを十分に抑えられなかったため。

解説:政府よりも軍部が実際の行動を先に進めた点が重要です。

問34

問題:国際連盟脱退が日本の外交に与えた意味を説明しなさい。

解答例:国際協調の枠組みから離れ、国際的孤立を深めることになった。

解説:満州国問題をめぐり、日本は国際社会との対立を強めました。

問35

問題:政党政治が弱まったことが、日本の進路に与えた影響を説明しなさい。

解答例:議会や政党による歯止めが弱まり、軍部の主張が政治に通りやすくなった。

解説:軍部の発言力が強まり、日本は戦争拡大へ進みやすくなりました。


第5章 超難問記述

問36

問題:世界恐慌後の各国の対応を、アメリカ・イギリスやフランス・日本の三つに分けて説明しなさい。

解答例:アメリカはニューディール政策、イギリスやフランスはブロック経済、日本は満州進出によって不況打開を図った。

解説:各国は経済危機に対し、それぞれ異なる方法で対応しました。

問37

問題:満州国建国が国際社会から問題視された理由を説明しなさい。

解答例:日本が軍事力で満州を支配し、実質的に日本の影響下にある国をつくったため。

解説:国際連盟は日本の主張をそのまま認めませんでした。

問38

問題:日中戦争が日本国内の民主主義を弱めた理由を説明しなさい。

解答例:戦争遂行を優先するため、言論や経済、国民生活への統制が強まったから。

解説:戦時体制では個人の自由より国家の戦争目的が優先されました。

問39

問題:1930年代の日本が「国際協調から軍国主義へ進んだ」といえる理由を説明しなさい。

解答例:国際連盟を脱退し、満州支配や日中戦争を進め、軍部の政治的影響力が強まったため。

解説:国際的な話し合いよりも軍事行動を重視する流れが強まりました。

問40

問題:世界恐慌から日中戦争までの流れを、経済不安・満州進出・軍部の台頭の三語を使ってまとめなさい。

解答例:世界恐慌による経済不安の中で、日本は資源や市場を求めて満州進出を進め、政党政治が弱まる一方で軍部の台頭が進み、日中戦争へ向かった。

解説:経済危機、対外進出、政治の軍事化がつながって戦争拡大へ向かいました。