この問題は、Instagramのリールで13万回以上再生された人気問題です。
今日の1問は、中3数学の図形問題。どこに注目するかで、解きやすさが大きく変わります♪
今日の問題
正方形 ABCD の内部に点 P がある。∠PAB = 30°、∠PBA = 75° のとき、∠CPD の大きさを求めよ。

まずヒント
まず三角形 ABP の3つの角を調べてみましょう。
等しい角が見つかれば、等しい辺も見つかります。正方形の辺の長さもヒントです。
解き方
ステップ1 三角形 ABP の角を調べる
∠APB = 180° − 30° − 75° = 75° です。∠PBA = ∠APB = 75° なので、三角形 ABP は二等辺三角形で、AP = AB です。
ステップ2 三角形 APD に注目する
正方形なので AB = AD です。よって AP = AD で、∠DAP = 90° − 30° = 60° です。頂角が 60° の二等辺三角形は正三角形なので、三角形 APD は正三角形で、DP = AD、∠ADP = 60° です。
ステップ3 三角形 DPC に注目する
∠PDC = 90° − 60° = 30° です。DP = AD = DC なので、三角形 DPC は DP = DC の二等辺三角形です。
ステップ4 ∠CPD を求める
頂角が 30° なので、∠DPC = (180° − 30°) ÷ 2 = 75° です。
答え
75°
補助線は1本も必要ありません。
ひらめきで解く方法
正方形の辺 AB、AD、DC は全部同じ長さです。この長さが AP、DP にも現れる、と気づくと一気に解けます。
途中で正三角形(三角形 APD)が現れるのが、この問題のいちばんのひらめきです。
間違えやすいところ
- ∠DAP = 90° − 30° = 60° を、30° や 45° としない
- 二等辺三角形では、「等しい角の向かい側の辺が等しい」
- 求めるのは ∠APB(75°)ではなく ∠CPD(75°)なので、どの角を求めているか確認する
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