今日の1問は、中2数学。スマホの料金プランを比べる、身近な一次関数の問題です♪
今日の問題
Aプラン:基本料金 1200 円 + 1 GB ごとに 200 円
Bプラン:基本料金 0 円 + 1 GB ごとに 400 円
Cプラン:何 GB 使っても月額 3000 円
1か月に使ったデータ量を x GB とするとき、Aプランが3つの中でいちばん安くなるのは、x が何 GB より多く、何 GB より少ないときか求めよ。

まずヒント
まず、3つのプランの料金を、x を使った式で表してみましょう。
次に、「AがBより安い」と「AがCより安い」を、それぞれ不等式にします。両方を満たす x の範囲が、答えです。
解き方
ステップ1 料金を式にする
A:200x + 1200 (円)、B:400x (円)、C:3000 (円)
ステップ2 AがBより安くなる条件
200x + 1200 < 400x を解きます。1200 < 200x より、x > 6 です。
ステップ3 AがCより安くなる条件
200x + 1200 < 3000 を解きます。200x < 1800 より、x < 9 です。
ステップ4 2つを合わせる
x > 6 かつ x < 9 なので、6 < x < 9 です。
答え
6 GB より多く、9 GB より少ないとき(6 < x < 9)
たとえば x = 7 のとき、Aは 2600 円、Bは 2800 円、Cは 3000 円で、Aがいちばん安くなります。
ひらめきで解く方法
グラフにすると一目でわかります。AとBのグラフは x = 6(2400 円)で交わり、AとCのグラフは x = 9(3000 円)で交わります。Aのグラフが3本の中でいちばん下にあるのは、この2つの交点のあいだです。
間違えやすいところ
- 6 GB と 9 GB のちょうどのときは、2つのプランが同じ金額になるので、「いちばん安い」とは言えません。「以上・以下」ではなく「より多く・より少ない」です。
- 不等式の両辺を、マイナスの数で割るときは向きが変わります。この問題では正の数で割るので、向きはそのままです。
- Bプランは基本料金が 0 円でも、1 GB ごとの金額が大きいので、たくさん使うほど高くなります。
計算や式でつまずいたら
今日の問題でつまずく原因は、もっと前の単元にあることもあります。
「数学つまずき診断」なら、小学校の単元までさかのぼって、つまずきの出発点を探せます。
無料体験版はダウンロードで、登録不要です。
毎日1問、出しています
動画は毎日更新中です。
明日の1問もお楽しみに♪
自作の数学問題、投稿してみませんか?
あなたが作った一問が、誰かの「解きたい!」に変わるかもしれません。
投稿された問題は、いつでも解けます。今日は、どんな問題が待っているでしょう。
👉 問題を投稿する


コメント