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今日の1問は、高1数学の最大値問題。難しい計算は必要なく、xy がマイナスになる場合まで考えられるかが勝負です♪
今日の問題
実数 x, y が x2 + y2 + xy = 7 を満たしている。このとき、x2y2 の最大値を求めよ。

まずヒント
xy = t とおくと、x2y2 = t2 です。
t がどんな範囲の値をとれるかが分かれば、t2 の最大値が分かります。
解き方
ステップ1 xy = t とおく
x2y2 = t2 です。条件から、x2 + y2 = 7 − t です。
ステップ2 x2 + y2 の大きさを調べる
x, y は実数なので、x2 + y2 ≧ 2|xy| = 2|t| が成り立ちます。よって 7 − t ≧ 2|t| です。
ステップ3 t の範囲を求める
t ≧ 0 のとき、7 − t ≧ 2t より t ≦ 7/3。
t < 0 のとき、7 − t ≧ −2t より t ≧ −7。
よって −7 ≦ t ≦ 7/3 です。
ステップ4 t2 の最大値を調べる
t2 は、t = −7 のとき 49、t = 7/3 のとき 49/9 なので、最大は t = −7 のときの 49 です。
ステップ5 実際にその値をとれるか確かめる
y = −x とすると、x2 + x2 − x2 = x2 = 7 より x = √7、y = −√7 で、xy = −7 になります。
答え
49
x = √7、y = −√7(または x = −√7、y = √7)のときです。
ひらめきで解く方法
x2y2 は、xy の2乗です。2乗の最大値は、xy の「絶対値」がいちばん大きいときなので、プラス側ではなくマイナス側の端 xy = −7 を調べるのがコツです。
「x2 + y2 ≧ 2|xy|」は、相加平均・相乗平均の関係のひとつで、実数なら必ず成り立ちます。
間違えやすいところ
- xy が正の場合だけを考えて、49/9 と答えない
- 7 − t ≧ 2|t| は、t の正負で場合分けして解く
- 最大値をとる x, y が実際に存在するかも確かめる
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